英語の文には、能動態(Active voice) と 受動態(Passive voice) の2つの表現があります。
- 能動態:主語が「〜する」
- 受動態:主語が「〜される」
日本語の「〜される」にあたるのが 受動態(受け身) です。
① 受動態の基本形
👉 受動態は be動詞 + 過去分詞(p.p.) で作ります。
- 能動態:Tom plays the guitar.
トムはギターを弾きます。 - 受動態:The guitar is played by Tom.
そのギターはトムによって弾かれます。
💡 ポイント
- be動詞は「主語の人称・数・時制」に合わせて変化
- 過去分詞は動詞の3つ目の形(play → played, eat → eaten など)
② 受動態の時制
時制が変わると、be動詞の形が変わります。
- 現在形:The room is cleaned every day.
その部屋は毎日掃除されます。 - 過去形:The room was cleaned yesterday.
その部屋は昨日掃除されました。 - 未来形:The room will be cleaned tomorrow.
その部屋は明日掃除されるでしょう。 - 現在完了形:The room has been cleaned already.
その部屋はすでに掃除されています。
③ by の使い方
👉「誰によって〜される」のように、行為者を表すときは by + 人 を使います。
- This book was written by Haruki Murakami.
この本は村上春樹によって書かれました。
ただし、「by〜」は言わなくても意味が通じるときは省略されます。
④ 受動態がよく使われる場面
- 主語が分からないとき
My bike was stolen.(私の自転車が盗まれました。) - 行為者よりも結果が大事なとき
English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されています。) - 科学やニュースの文章
The experiment was done in 2020.(その実験は2020年に行われました。)
⑤ 受動態の練習問題
次の文を受動態に書き換えてみましょう。
- He uses this computer.
- They built the bridge in 1990.
- Someone has broken the window.
(答え)
- This computer is used by him.
- The bridge was built in 1990.
- The window has been broken.
UnsplashのRomain Malaunayが撮影した写真

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